レストランで食事をして、レジで一万円札を出したら、おつりに二千円札が混じっていた。
「あっ、二千円札だ」
「おお、すげえ、初めて見たー」
などとレジの前で連れと盛り上がって、裏も表もじっくり観察。
そして、
「でも、このお札自販機とかで使えないから、やっぱり千円札でおつりください」
と店員に突き返した。
ひどい客もいたものです。ボクだけど。
。。。
そういえば、新五百円硬貨はもうかなり出回っている。
鋳造・出荷して間もないのでピカピカしているし、側面にギザギザが入っていて、なんか虹色の輝きを帯びている。
こんなピカピカ・ギザギザのキレイな硬貨が、あの角も丸くなって光沢もなくなったヨレヨレの旧五百円硬貨と同じ貨幣価値だというのが信じられない。
何か間違っているんじゃなかろうか。
ボク的には、新五百円硬貨には600円くらいの価値を認めてやってもいいと思う。
小売業の人は、だから、この新五百円硬貨を「600円の貨幣」として扱ってやればいいのにと思う。
580円のサバ味噌定食を食べてレジで新五百円硬貨で払うと、20円のおつりを返すのだ。
プチ・レベルながらデノミも実施できて一石二鳥ですね。